人の感覚や知覚、認知を数値化する感性・心理の評価や生理機能の評価解析に携わる、人を対象とした評価研究の第一人者。感性をサイエンスの文脈で解釈可能な形に変換し、データドリブンでの商品開発や新事業創出のコンサルティングを行う。

人の感性を介して「もの」や「こと」を可視化する試みを続けるうちに、「もの」や「こと」を介して表出する人の個性にも興味が向くようになり、心理学の専門知識を活かした思考や感情の整理のための個人セッションを提供するようになる。

才能や資質を活かし大切にしている価値観を明確にした上で人生の目的と道標を導出し、具体的アクションに落とし込むことを得意とする。

好きな言葉は、「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。 しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。」 物事にも出会う人々にもすべて何らかその人にとって意味があり、人生に対する示唆を与えていると考えている。

日々の揺らぎを感じつつもひとりひとりがその人らしい輝きを放ち、お互いに有機的なゆるやかなネットワークを構成しながら、知的に創造性を発揮することの美しさを追究している。

趣味はピアノ。J.S.Bachとプーランクの作品を好んで演奏している。身体感覚を鍛えるためヨガや筋トレにも挑戦中。